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CLASSY.(クラッシー)名古屋 新栄店 東海唯一の高級ホテルヘルス

超個人的に感じたことを楽しく面白く時に切なく勝手に配信中でございます♪

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■第27話 こんな本があったら絶対読んでしまいます!■

「風俗店員とうさぎ」作者・出版社不明



第27話 ~帰宅~



車へ戻ったわたしは
愛車ビュートのエンジンを回す


「おっ、やっぱり今日は調子がいいな」


わたしは登って来た道を
ゆっくり下って行った


「エンジンブレーキ」


「おぉぉぉ」


「エンジンブレーキ」


「おぉぉイエ―ィ」


「いいコーナリング」


下りを楽しみながら降りる


「おっ、シシ神様がいたところだ」


わたしは徐行し辺りを見渡した


「やっぱりもういないか」


少し残念な気持ちになりながら
わたしは下って行った


下りは早く
あっという間にふもとまで
到着した


「ふー、なんか楽しかった」

「マジ夜景最高でした」

「よし、国道に向け帰りますか」


わたしはアクセルを強く踏み
国道へ入り
わが家へと向かった


途中どこにも寄らず
真っすぐわが家へ帰った



数十分後



「かをるーただいま」

「帰ったよー」


わたしはすぐかをるに話しかける


「てか、聞いてよかをる」

「シシ神様に会ったよ」


かをるのほっぺたを
両手でぐりぐりしながら
わたしは興奮を伝えた


しばらくかをると
戯れながら
シシ神様、綺麗だった夜景の
興奮話を一方的にかをるに話した


カーテンの隙間から
うっすら明るさが漏れる


「うわっ、もう朝じゃん」

「ちょっとでも寝なくちゃ」

「かをるおやすみー」

わたしは急いで布団に入った


「いやー今日は面白かったな・・・」


「・・・」


改めて確認しておく
男ひとりだ
とってもロマンチックな
ドライブとなった


次回・・・「第28話」?!

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